家庭内にクラスターが発生

KAIESの開発には多くの試行錯誤を伴って来ましたが、より効果的あるいは効率的なものを開発し続けている現在も試行錯誤は続いております。試行錯誤は製品として人の手に渡る前に終えておくのが鉄則ですので、その犠牲になるのは私自身と家族の者達と決まっております。

現在猛威を振るっているのはオミクロン株で、これはKAIESⅤによって安心波動化されますが、最近開発した強力なKAIESがあり、我が家7人はこれで対処しておりました。後で分かったのですが。このKAIESはオミクロン株には強過ぎ、これを身に付けていると体が緊張して免疫力が低下し、オミクロン株の侵入を許してしまうのです。むしろ従来のKAIESⅡであればオミクロン株には力不足と言っても免疫力は本来のレベルで働きますので、ずっと増しでした。「大は小を兼ねない」のです。

禍を転じて福と為す

試行錯誤は犠牲そして無駄・回り道の様ですが、それを前向きに受け取ると結果的に大きな発見につながることが多いです。今回もこのKAIESの新製品開発のための試行錯誤によって、結果的に後述の通り新型コロナウィルス感染症の決定的な治療法が明かになりました。

家族6人感染の経過

13日夕方に8歳の孫が突然38.7度の高熱を発症しました。翌日学校から学年閉鎖になったという電話連絡がありましたので、土曜日は都合で学校を休んだこの孫は金曜日に感染し、まる一日の潜伏期間をおいて発症したことになります。

この感染を皮切りに家族6人が次々と発症することになりました。全員の体温経過だけを表にまとめると以下の様になります。なおカイロプラクターの息子は感染を防ぐため、仕事先の治療院に寝泊まりしておりましたので、感染しておりません。

発熱日 発症者 1日目 2日目 3日目 4日目
13日 8歳孫 38.7 37.7 36.7
15日 祖母(私の妻) 38.5 37.3 37.3 36.7
17日  10歳孫 37.9 36.7
17日 6歳孫 38.4 36.5
18日 母親(息子の妻) 38.0 38.0 37.3 36.8
18日 祖父(私) 37.6 37.1 37.1 36.1

発熱後に共通して行っていたことを列挙します。

  • 解熱剤は飲まずに自然の発熱に任せる
  • 各人が風邪の時に合っている漢方薬の服用
  • KAIESツールを使用しての治療

私自身の治癒経過

ついに感染

私自身は家族の感染者を次から次と治療する度に大量のウィルスに感染するのですが、その都度自分を治療して凌いでおりました。しかしながらついに18日の夜にウィルスに侵入され、37.6度になりました。私に限らず家族全員の平熱が普通よりも0.5度以上低いので、37.6度は結構高熱になります。

KAIESⅤに戻す

私自身が感染した時にはじめて「KAIESを付けているのに何故感染するのだろう」と疑問を持ち、新しいKAIESとKAIESⅤおよびKAIESⅡを付け比べたところ、新しいKAIESだと体が緊張することが分かり、KAIESⅤに付け替えました。翌日19日と翌々日20日は37.1度になりました。

過去において気管に違和感を感じたり咳っぽさがある時にKAIESを当てるとその場でそれらの症状が消えて行くことは私も家族も何度も経験しており、その時はKAIESが直接ウィルスを処理しているかの様に思えますが、今回の件でそれが錯覚であることがはっきり分かります。体に合ったKAIESを当てることによって高まった免疫力によってウィルスが処理されているということが証明されました。

頭を治療したら瞬時に平熱に戻った

楽にはなって来たのですが、37.1度のまま横ばい状態が続くので、一気に改善する方法を探ることにしました。このウィルスによる発熱は前頭部を中心に激しい頭痛を伴うのが特徴です。そこで21日の早朝に2時間位掛けて頭部全体数十か所の治療ポイントを余すところ無くピンポイントに治療してたところ、体温は一気に35.4度に下がりました。2回検温しても同じでした。私にしても下がり過ぎなので、日中になって室温が上がってからもう一回測ったところ36.1度で、気分も全く普通になりましたので、治癒したと言って良いと思います。

新型コロナウィルス感染症は解熱剤を服用しなければ熱によって自然治癒する

家族6人の経過をご覧いただくと、普通の風邪の経過と同じ、一般の人と比べればむしろより速やかに治癒して行っているのがお分かりいただけると思います。その一番の理由は薬(解熱鎮痛剤)を服用せず、発熱によってウィルスに打ち勝つことが出来たということです。

体は侵入したウィルスを弱らせ、逆に免疫細胞が働き易くなる様に体温を必要なだけ上昇させます。解熱剤で熱を下げさえしなければ、ウィルスは免疫細胞によって処理されるのです。

頭部に治療ポイントが多い謎

次々と発症する家族を治療していてはじめから疑問に思っていたことがあります。私はKAIESツールを使って閉(緊張状態)の部位を開(安心状態)に変える治療をしているのですが、その要治療ポイントが前胸上部よりも頭部の方が多いということです。呼吸器系統を犯す新型コロナウィルスなのに何故頭部の治療ポイントが多いのか、その理由が分からないでおりました。

多くの場合頭痛の治療ポイントは頭部以外にある

頭痛の患者さん治療した過去の経験で、頭痛の治療ポイントは頭部以外にあることがほとんどでした。例えば内蔵に弱点のある患者さんはそこに気血が取られ、頭に行く気血が不足して頭痛になります。この様な時にはその内蔵に気血を補う鍼をすれば、頭部に気血が戻ってその場で頭痛は無くなります。また上部頚椎にサブラクセーション(ズレ)があり頭部の循環が悪くなって発生している頭痛は上部頚椎を矯正すればその場で治ります。

新型コロナウィルス感染症の場合は頭部表面の痛い部分そのものが治療ポイントである

自分の頭部を徹底的に治療してはっきり分かったことは、痛いのは表面で、しかも痛い部分そのものが治療ポイントだということです。そして新型コロナウィルスは呼吸器に繁殖するウィルスですから、頭の表面を攻撃する筈はありません。KAIESツールによって取り除けると言うことは緊張波動が”犯人”であることを証明しております。そこまで分かった時にこの頭痛の謎が解明しました。

解熱鎮痛剤を飲ませるために頭痛を起こす

新型コロナウィルス感染症の発熱時には、緊張波動が耐えがたい頭痛を引き起こし、解熱鎮痛剤を飲ませてウィルスを助け様としているのです。ほとんどの人には信じ難いと思いますが、長年緊張波動を相手にして来た私は、緊張波動がコンピューターの様に正確迅速に目的達成のための最適な手段を取ることをよく知っており、決して珍しいことには思えません。

発症時の対策の要点

以上のことから、発症時の対策をまとめておきます。

必須40度を超えない限り下熱剤は飲まない

新型コロナウィルス感染症は解熱剤を飲まなければ発熱によって自然治癒します。発熱に伴って強い頭痛が起きますが、体温が40度を超えない限り解熱鎮痛剤を飲むべきではありません。発熱は敵ではなく味方です。発熱によって死ぬことはありません。幼児が痛みに苦しんでいると薬に頼りたくなりますが、しばらく痛がっている内に疲れて寝てしまいます。薬を飲ませないことが真の愛情です。

熱は自然に下がれば治って来ていることを示していますが、医薬で熱が下がった場合は全く治っておりません。それどころか上述の様に命に関わる場合があり、そうでない場合でも治癒に要する期間を長引かせるだけです。コロナが中々治らない人が非常に多いのはコロナウィルスが強いからではなく、下熱剤の服用に原因があります。コロナウィルスを怖い物に仕立て上げようとするワクチンビジネスの思惑にはまらぬ様、要注意です。

必須発症したらスマホの電源を切ること(KAIESを貼っていない場合)

現代社会で人間の体を緊張させて免疫力を低下させている最大の要因はスマホから発せられる電磁波によって運ばれる緊張波動です。スマホをKAIESで処理していない場合は、必ず電源を切って下さい。

極力合っている漢方薬を飲む

このページを参考に自分が風邪の時に合う漢方薬を服用して下さい。合った漢方薬は他のどの様な薬よりも確実な効果があり、また安全です。ただし合っているかどうか分からない場合は服用しないで下さい。もし合っていないと免疫力は落ちます。

合った漢方薬を飲んでいて合わなくなった時は治癒したことをを示します。

極力KAIESⅤを前胸上部に当てる

オミクロン株の侵入時にはKAIESⅤを使用します。無い場合はKAIESⅡでもかなり効果を期待出来ます。

KAIESⅤを付けていてオミクロン株の力が低下して来るとKAIESⅤでは強過ぎて負担を感じる様になって来ますので、その時にはKAIESⅡに代えて下さい。この場合にKAIESⅤを使い続けると強過ぎて免疫力が低下します。

KAIESⅤとKAIESⅡのどちらが良いか分からない時はKAIESⅡを使って下さい。KAIESⅡは強過ぎて免疫力が落ちるということはありません。

極力開S特に”花”の演奏をBGMとして流す

良い音楽演奏の振動は確実に免疫力を高めます。

家族の一人が発症したら全員に感染対策が必要

家族の誰か一人が発症したら、発症の有無に拘わらず他の人も以上の対策を行うことが必要です。

発症すれば自然の形で抗体が得られる

不幸にして発症してしまった場合でも幸いだと思って下さい。有害なワクチンによらず、本来の自然な過程でコロナに対する抗体を獲得したことになるからです。

明らかになった新型コロナウィルスの全貌

コロナウィルスは合った風邪の漢方薬が効くことから分かる様に風邪のウィルスの一種ですが、普通の風邪ウィルスよりも強いために解熱剤で熱を下げてしまうと免疫力が負けてしまい、最悪の場合は死亡する場合もあります。解熱剤さえ使わなければほとんどの場合熱の力で自然治癒すると考えて良いです。

感染力は非常に強いです。10日間家族をKAIESツールで治療し続けましたが、治療する都度自分に感染するので治療後に自分も治療することになり、トータルでは二人分の治療時間が必要でした。

KAIESツールで治療すると症状は一気に楽になります。KAIESツールが処理出来るのは緊張波動で、コロナウィルスを直接に取り除くことは出来ません。緊張波動が取り除かれて体が安心し、免疫力が最大限に働く様になってウィルスに打ち勝つということです。

以上から、このウィルスを処理する基本は熱の力であり、更に緊張波動を取り除くことが出来ればより早く処理が進む、と言えます。