(2021年9月2日作成)

毎日のマスコミの報道で人々が錯覚を起こすことが懸念される状況ですので、惑わされぬために何回かお伝えして来たことを繰り返します。

 

毎日大々的に「今日」の感染者数が報道されております。

それは一見「今日感染した人の数」の様ですが、実際ほとんどは風邪様の症状が出たので検査したらコロナウィルスに感染していることが分かった人の数であって、感染したのは今日ではなく、もっと前です。

また感染していても症状の出ていない人はほとんど検査しないので、その数は含まれておりません。

 

コロナウィルスは現在ほとんどがデルタ株になり、空気感染しますので外出したら感染は避けられない状況と考えるべきです。

症状の出ていない人達の多くは感染していないのではなく、感染しているのに症状が出ていない、すなわち自らの自然免疫力がコロナウィルスを上回っていると考えられます。

 

この感染しているのに症状の出ていない人達に一番大切なことは、現在の免疫力のレベルを落とさないこと、出来れば免疫力のレベルを向上させることです。

今症状が出ていなくても、免疫力のレベルがちょっと落ちただけでデルタ株が一気に増殖し始め、「今日」の感染者数の一人としてカウントされるということが十分に有り得ます。

免疫力を上げるための方法は前回のメールでお伝えしてありますので、ご参照下さい。

 

また自らの免疫力で発症が抑えられている人であっても、人が沢山集まるとデルタ株が運んでいる緊張波動同士が同調し増幅されて自らの免疫力を超えて発症することが考えられますので、やはり不要不急の外出は避けるべきです。

何人か集まって酒をのんだり煙草を吸ったりする状況では、免疫力が落ちる上にウィルスの側は力が増強しますので、最悪のシチュエーションと言えます。

 

デルタ株対策として提供を開始したTS8に関して最近分かったことをお伝えします。

(!)デルタ株対策としてだけでなく、平時から前胸上部に当てるKAIESとしてポケットKAIESよりもTS8が合っているという人が数パーセント以下の割合でおります。TS8の方が合っている人はポケットKAIESと胸に当て比べてみればご自分で分かると思います。

(2TS8を胸に当てると体が強く緊張する人が、極めて稀に存在します。その様な方はご連絡下さい。

 

大多数の人は(1)(2)以外で、TS8はデルタ株対策に限定して使い、平時にはポケットKAIESを使う様にして下さい。

その場合、TS8のデルタ株対策としての具体的な使い方を必要性の高い順に記述します。

(1)デルタ株に感染して発熱・咳などの風邪様の症状が出ている時

(2)外出から帰って来た時等に前胸上部の気管部に違和感を感じる時

(3)人と”密”になる所に外出する時

※現在発症していないなくてもデルタ株に感染していない人はまずおりませんので、TS8が平時に強過ぎる人でも、しばらくは体に付け続けて構いません。外した方が体がほっとするようになったら外して下さい。

 

なお、ポケットKAIESやKAIESライトはデルタ株に無効ということではなく、自分の免疫力でデルタ株と戦う強い味方になります。

ただしデルタ株が運ぶ緊張波動を完全に安心化するTS8と比べると、中々決着が付かない場合が考えられます。