以下は一昨日(12月22日)のNHKのサイトからの情報です。

オミクロン株、初の国内“市中感染”

新たな変異ウイルスの「オミクロン株」、大阪府内で市中感染とみられるケースが確認されました。
12月22日、大阪府でオミクロン株への感染が確認されたうちの3人が海外渡航歴がなく、感染経路がわからない「市中感染」とみられると発表されました。
日本で初めてオミクロン株への感染が検疫で確認されたのは11月28日に入国した人のケースだったので、3週間あまりで市中感染が確認されたことになります。

オミクロン株“感染力強い”報告相次ぐ

オミクロン株は、これまでに報告されてきた変異ウイルスより、感染力が強いとみられるとする報告が相次いでいます。
これまでデルタ株がほぼすべてを占めていたイギリスやアメリカでもオミクロン株が優勢になってきています。イギリスでは、12月21日までにオミクロン株に感染した人が累計で6万人を超えていて、首都のロンドンでは現在、検出される新型コロナウイルスのおよそ90%がオミクロン株だとみられているほか、アメリカでもCDC=疾病対策センターが先週、12月18日までの1週間で全米でオミクロン株が占める割合は73.2%と、前の週の12.6%から6倍に増加したとしています。
またWHO=世界保健機関は、オミクロン株の市中感染が確認されている国では感染者数が倍増するまでの時間が1.5日から3日と速くなっているとしていて、テドロス事務局長は12月20日の記者会見で「デルタ株よりも著しく速いスピードで広がっているという一貫した証拠がある。ワクチンを接種した人や感染して回復した人が感染することもあるようだ」と述べ、警戒を呼びかけています。

年末年始 オミクロン株で“第6波”拡大を警戒

日本では、新型コロナウイルスの感染者数が去年夏以降で最も少ない状態が続いています。

しかし、厚生労働省の専門家会合は各地で夜間の人出が増えていて、気温の低下で屋内での活動が増えるほか、忘年会やクリスマス、正月休みなどで、飲食やふだん会わない人との接触の機会が増えると想定されるとして、今後の感染の動向に注意が必要だと指摘しています。

ここにオミクロン株が入り込み、感染の“第6波”が大きな感染拡大になり、医療への負荷が大きくなることを警戒しています。

以上がNHKのサイトからの抜粋です。

オミクロン株は今迄の変異株の中でワクチンが一番効かない

ワクチン

KAIESⅤ

 

開閉感覚を使える方は上の写真から以下のことが分かると思います。

  • デルタ株の写真と色々な人を照合することによって、発症しているかどうかは別として、現在ほとんどの人がデルタ株の保菌者であることが分かる。
  • ファイザー社のワクチンの有効性の順位は 1.アルファ株 2.ガンマ株 3.デルタ株で、オミクロン株には有効ではない。
  • デルタ株対策品KAIESⅤはオミクロン株にも有効である。

人類が弱くなればウィルスは強くなる

新型コロナウィルスは次々と強い変異株を送り出して来ておりますが、これは自然界の法則によるものです。弱者は消滅し、強者が生き残るというのが自然界の法則です。

携帯電話を筆頭とする電磁波を発生させる機器の普及により、人類は近年急速に免疫力が低下して”弱者”となり、その結果発生する病気の症状を消そうとして処方される医薬によって増々免疫力が低下するという悪循環にはまり込んでおります。そう言った”弱者”が新型コロナウィルスや癌等によって淘汰されていると言えます。

それでもまだ人類は弱くない

国内の感染者数のグラフでの第5波はデルタ株によるものですが、9月から10月にかけての感染者数の収束はワクチンによる効果よりも人々が元々持っていた免疫力によるものの方が大きいのではないかと私は見ています、アルファ株であれば現行のワクチンによってこの様な収束が期待出来ますが、デルタ株に対してはこの様な効果があるとは思えません。(ファイザー社はデルタ株に有効と主張しておりますが、デルタ株には有効性が十分でないとしたKAIESⅡの方がはるかに効果があります。) デルタ株に勝てる免疫力の無い人が8月に一気に発症し、それ以上はデルタ株によって発症する人がいなくなって来たので感染者数が激減したと思われます。

これはワクチンの効果であるとして今後のワクチン接種に弾みが付き、厚労省、医師、製薬メーカーからなるワクチンビジネスの思惑通りとなっており、国庫=私達の税金の無駄遣いに弾みが付くことになりました。

それにしてもデルタ株に負けない免疫力の人がかなりいると分かったことは朗報だと思っています。これだけ電磁波に囲まれながらデルタ株に勝てる免疫力を維持しているのですから、生命力はしぶといとしか言いようがありません。

自然界は人類に次々と”刺客”を送り込んで来る

しかしながら自然界は人類の今の免疫力のレベルで”良し”とはしていない様で、オミクロン株という次の刺客を送り込んで来ました。人類がワクチンと言う対症療法で一時しのぎをしようとする限り、次から次へと刺客を送り込んで来るでしょう。これを止めるには体質改善と環境改善が必要なのですが、もっともっと追い込まれないと国や医師達がそれに気が付くことは無いでしょう。当面は気が付いた人が自分で対処するしかありません。