身体のどこかが痛い時等にKAIESを当てたら治ったという場合とな治らなかったという場合を経験されている方がおられると思います。このページでは、前半は自分の症状を治療する場合のKAIESの有効な範囲と使い方を、そして後半はKAIESで治らなかった場合に意外に効果のある、誰でも出来る手当の方法について述べます。

緊張波動による症状は当てるポイントが正確であれば100パーセント治る

KAIESは緊張波動を安心波動に確実に変換しますので、緊張波動に起因する症状であれば。100パーセント治せます。反対にKAIESは緊張波動によらない症状には効果がありません。

緊張波動による症状は非常に多いのでKAIESの有効範囲は広いです。ただし症状の部位にKAIESを当てて治る場合と治らない場合とかあります。治すにはKAIESを緊張波動の拠点の部位に当てる必要があります。ですから症状の部位にKAIESを当てた場合、そこに拠点がある場合は治りますが、症状以外の部位に拠点がある場合は治りません。例えば背中の症状なのに緊張波動の拠点は前胸部や腹部にあるとか、足の症状なのに緊張波動の拠点は腰とか首にあるという場合があり、それらの場合は拠点の部位を見つけてKAIESを当てると治ります。また更には緊張波動の拠点が身体の外にあるということも珍しくありません。

身体の外の場合、スマホとか家庭電気をKAIESで処理していなければそれらが筆頭の処理ポイントとして現れて来ると思います。またそれらKAIESの代表的な処理対象はすべて処理してあっても、身体は処理して欲しい緊張波動の拠点がまだ残っていると症状でそれを知らせてくれます。この方法でポイントを見つけて処理するということを続けていると、身体が我々の健康を始め人生を安心なものへと導くために成すべきことを、優先順位に従って教えてくれていることに気が付きます。

緊張波動の拠点は閉感覚を起動することによって正確に見つけることが出来ますが、それをしない場合は色々とあちこちKAIESを当てて試行錯誤で症状が楽になるポイントを見つけるということになります。

緊張波動以外の原因による症状の治療法

症状の大元の原因は緊張波動でも、その原因が取り除かれずにずっと放っておかれるとカイロプラクターで言うサブラクセーション、いわゆる背骨のズレが起きたり、鍼灸でいう気の流れの滞りが起きます。それらに起因する症状はKAIESを当てても治らず、カイロプラクターや鍼灸師による的確な治療を受けることが必要です。

気が不足していることによる症状が多い

鍼灸の基本は「虚実補寫」です。「実」すなわち悪い気(邪気)が満ちている場合はそれを取り除き、「虚」すなわち良い気(正気)が不足していればそれを補うということです。このうち意外と多いのが正気が不足していて「虚を補す」必要がある場合です。これは鍼灸師が軽視しがちな様に思います。

気の不足が多い原因としては、それが加齢とともに減少して行く傾向があることの他、医薬品やアルコールの摂取で肝臓に気を取られがちであること等が挙げられます。

鍼灸師は虚を補すのに細い銀鍼を使いますが、素人でも開閉感覚を使えれば銀製てい鍼を使って近い効果を出すことが出来ます。また鍼を使わない、誰にでも出来る「手当て」という方法もあります。

気の不足には手当てが有効

誰でも左手掌からは虚を補す気が出ております。ちなみに右手掌からは実を寫す気が出ています。

統計的に体の前部、すなわち前胸部、腹部のどこかに虚を補すポイントがあることが多く、左手掌を当てて楽になるポイントを見つけてしばらくそのままにしておくことによって、症状が良くなる場合が多くあります。

例えば頭痛・肩こり・腰痛・膝の痛み等、症状がどこの場所であろうと、食事の後とか、最近食べ過ぎたという後に出た症状ならば、上腹部に手を当てて胃に気を送り込みます。また例えば歳の割に無理して体を使った後に出た症状であれば前胸部の中央に手を当てて心臓に気を送り込みます。気を送り込むというつもりで手を当てると、思いの他効果がある場合が多いと思います。

何故症状の出ている部位と違う所に気を送り込むと症状が改善されるのでしょうか? 上例で説明しますと、例えば食事の後は食べた物を消化するのに気を取られ、頭、肩、腰、膝等へ気が回らないのです。この時胃に気を補いますと、それら症状の部位に気が戻って来て症状が緩和されます。

腹部には生命維持のために優先順位の高い臓器が集まっておりますので、他を犠牲にしてもそこには常に気が回されます。例えば肩を揉んでほぐしてもすぐに又凝って来るのはそのためです。この時一番気を必要としている臓器に気を注ぐと、いつの間にか肩こりが気にならない状態になります。

薬で症状を消すのとは違い、この原始的な方法は間違いなく身体が求めている方法です。