(2021年7月14日作成)
若年者たちにもワクチン接種券が届く様になりましたので、コロナウィルスに対する抗体を持った人が急速に増えて行くと思いますが、変異株が出て来ておりますので楽観出来ません。
ポイントはワクチンによってマスクを外しても良いレベルまで感染者数が減り、深刻な打撃を受けている経済が回復して来るという状況が到来するかどうかです。
私には高齢ということで早く接種券が送られて来ましたが、コロナは免疫力が普通に働いていれば十分対応出来る感染症ですので、接種はしておりません。
ただ摂取しないことが反社会的行為の様な風潮ですので、周りから罪人の様に見られるかも知れないということが少し気になる所です。
ワクチンを接種した場合は体にコロナウィルスを攻撃する抗体が出来て感染を予防します。
以前にもお伝えしましたが、コロナに限らずどの様なウィルスでも体に侵入されるとまず「自然免疫」が働き、それで太刀打ちできない場合にそのウィルスだけを集中的に攻撃する「獲得免疫」が働きはじめます。
ワクチンははじめからこの『獲得免疫」を作動させようとするものです。
KAIESで今迄無事を保っている方達がワクチン接種をどうしたら良いかついては、自己責任でご判断いただきたいと思います。
KAIESによって抗体が作られることはありませんので、感染しないのはKAIESによって自然免疫がウィルスよりも強いレベルに保たれているからと考えられます。
なおKAIESを身に付けていて同時にワクチンを接種して悪いことは何もありません。
またワクチン接種で副反応が出た場合はKAIESによって短い期間で治まるでしょう。
ただし今後も新種のウィルスが現れる度に今回の様にワクチンの開発を待っていたのでは、人類の存続に関わって来るでしょう。
今迄何度かお伝えして来ました様に、根本的な問題としてまず挙げられるのはスマホをはじめとする電磁波等の環境要因により、人間の免疫力がワクチン接種に頼るしかないほど落ちているということです。
人間の住む環境が劣悪だということは、KAIESのホームページ冒頭の実験写真でご理解いただけると思います。
ヨーグルトにすぐカビが生えてしまう、花がすぐに枯れてしまう、そういう環境の中で私達は生きているということです。
人間の免疫力が落ちていることがコロナ禍の主原因であると医学が気が付くレベルに達すれば、コロナだけでなくその他の様々な難病の多くもその治療法が見えて来る筈です。
残念ながら医学界においてコロナ対策の根本は免疫力回復であるという説を一向に耳にしません。
一筋の光明は、ご存知の方もおられる思いますが、まだコロナが始まる3ヶ月前の2019年8月22日にYoutubeにアップされた動画の中で、今起きている新型コロナウイルスの状況をかなり正確に予言したインド在住の当時14歳のアビギャ・アナンドという少年が、「対策は一人ひとりが免疫力を上げていくしかない」と断言していることです。
彼の予言は https://www.youtube.com/watch?v=nZyNhpqMIHY&t=11s にアップされておりますが、その内容を以下に要約します。
・2019年11月にウイルスによるパンデミックが発生する
・3月29日から4月2日にかけてピークに達し、より状況は悪化する
・航空業界などを筆頭に経済的にも様々な困難に直面する
・5月29日移行ゆっくりと収束され、7月には一旦は収束する
・しかし、2020年12月20日〜2021年3月31日にかけて、世界中で同時多発的に新種のウイルスが発生する
・その新種は今までのウイルスとは性質が異なり、致死率の高いウイルスで、どんなワクチンも効かないスーパーバグ(超耐性菌)とのこと
・感染経路もわからず、治療薬もなく、対策は一人ひとりが免疫力を上げていくしかないとのこと
・経済は2021年11月13日からゆっくりと回復していくとのこと
アビギャ・アナンドは免疫力を上げる方法としてインドの伝統的医学であるアーユルヴェーダの理論に基づき、太陽光を浴びるとか有機野菜を食べる等食生活の改善を挙げています。
これらはもちろん基本的に大切なことですが、インドはともかく先進国では別の対策も必要です。
具体的に一つだけ挙げるとすれば、スマホから出る電磁波の対策です。
電磁波を発する物は以前から沢山ありますが、スマホは最近になって急速に普及しまたもので以前は全く無かったものです。
スマホの普及と比例して人類の免疫力は急速に低下していると考えられます。
スマホはインターネットにつながり、世界中から緊張を運んで来ます。
日中はいつも身に付けています。
最悪なことは夜の就寝時に枕元に置き、目覚まし代わりに使う人がほとんどだということです。
夜の就寝時は日中活動している時には出来ない体の歪を修復するとても大切な時間なのですが、スマホが電源オンの状態で枕元に置かれていた場合は、体は緊張して修復力は半分以下に落ち込みます。
ですから朝スッキリ目が覚めて起きられる人は居ない筈です。
私は現役時代、音楽学校のピアノ科の生徒の腱鞘炎を少なからず治療しました。
ピアノ科の生徒の場合はすくに治療に入らず、まずピアノを弾いてもらって痛みの程度を確認してもらいます。
次に持っているスマホを出してもらい、KAIESをスマホの裏正中に貼ります。
そしてもう一回ピアノを弾いてもらいます。
すると例外なくその場で痛みが半減します。
またスマホを処理すると、余程こじらせてしまっていない限り、一回の治療で治りました。
これはKAIESの効果を宣伝している訳ではありません。
体が発する痛みは単に悪いから発せられるのではなく、その悪い部分を治すのに必要な回復力が不足している時に発せられます。
治っていなくても回復力が100パーセント患部に来れば、痛みはその場で消失します。
皆問題意識なくスマホを携帯していますが、スマホにKAIESを貼ると痛みが半減するということは、それまでスマホによって回復力が半減させられていたということです。
KAIESを使っていない人でも、夜の就寝時にスマホの電源を切って寝るだけでそれまでより楽に目覚められる筈です。
また何か痛み等の症状が出た時に、スマホの電源をオフにすると症状が軽減することによっても、電磁波の影響は確められます。
現代社会はスマホに限らず緊張波動に満ちているため、スマホの電磁波による緊張が認識されるのは難しく、始めにご紹介したヨーグルトや切り花の実験結果を知らされない限り、電磁波の悪影響については中々知られる様にはならないでしょう。
しかしながら、電磁波の問題以外に、気が付かれている筈なのに改善されないままになっている、免疫力を下げるとても大きな問題があります。
慢性疾患を抱える中高年者は病院で症状を消すために問題意識なく複数の医薬を処方されます。
体に備わっている回復力は服用した医薬を解毒するために負担の掛かっている肝臓に最優先に回されるため、罹っている疾患を治す回復力が減るばかりか、続けているといままで無かった疾患まで併発します。
そして増々多くの医薬が処方され、回復力が更に低下して行くという悪循環にはまります。
毎日多数の患者を診ている臨床現場の医師達は誰よりもこのことを薄々気が付いている筈です。
ほとんどの医師は現代医学において救急以外では唯一の手段である医薬を処方せざるを得ず、結果的に患者の体は病院、製薬会社、薬局の利益のための犠牲となっております。漢方薬を処方する医師もおりますが、オーリングテストを使うほんの一握りの医師を除いて、合っている漢方薬が処方されることは少なく、漢方薬本来の効果は日の目を見ないままになっております。
慢性疾患を根本的に治すには自らの回復力を本来のレベルに戻す以外には方法はありません。慢性疾患に伴って発生する症状を医薬によって消し続けても決して治らないばかりか、悪化を招くだけです。「薬をやめれば病は治る」と主張している医師がおられますが、それが決して過言とは言えない状況です。
コロナウィルスに対してワクチンで対抗するというのも、慢性疾患に対して症状を消すために医薬を処方するということに共通しております。
ワクチンだけでは根本解決にはならないからです。
コロナ禍において重症者を救う救急処置や経済的な破綻を救う諸策は優先されるべきですが、その一方においてコロナが人間の免疫力低下に対する自然界からの警告であることを把握し、人類の将来のための根本的な施策を始めなければ我々そして子孫の将来は危ぶまれます。
とは言っても医者側が急に改善されることは期待出来ませんので、当面は患者側が賢くなるしか無いと考えられます。