(2021年8月14日作成)
プロ野球中日ドラゴンズの若手有望選手、木下雄介投手(27歳)が亡くなったことが昨日(13日)に報道されました。
このメールは残された木下選手の奥様と幼いお子様へ追悼の意を込めて書きます。
木下選手は6月28日にワクチン接種を受け、その後7月6日にトレーニング室で休憩中に突然意識を失い、入院後も意識不明の状態が続き、8月6日に帰らぬ人となりました。
球団側は死因などについて「家族の意向もあるので言えない」と説明したということですが、死因はワクチン接種だがワクチン接種推進の妨げになるので言えない、と表明しているに等しいです。
ここで冷静に考えるべきことがあります。
現在高齢者や基礎疾患所有者の摂取はかなり進みました。
今後はそれらの人達以外、すなわち感染しても命に関わる心配がほとんど無い人達へのワクチン接種が中心になって行きます。
はじめはコロナに感染しても心配ない人達でも、感染するとその人たちがウィルスを運んで高齢者や基礎疾患所有者等免疫力の低い人達を感染させるから、国民全員にワクチン接種をしてもらう必要があるということでした。
ところが現在に至ってワクチン接種により自分自身の発症はある程度抑えられるが、ウィルスを運ぶ量はほとんど変わらない、ということが判って来ました。
→ https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/08/09f116d314ea1a13.html
それだったら例え宝くじで一等賞が当たる位の確率であったとしても木下選手の様な犠牲が出るのであれば、国民全員へのワクチン接種のメリットはあるのか疑問です。
コロナに感染しても心配ない人達は、ワクチン接種によってではなく、感染して免疫を付けるのが正道です。
感染したら、救急措置が必要な場合以外は、下熱剤等治癒を遅らせる処置しか出来ない病院よりも、自宅にいてスマホの電源を切って寝ている方が早く治ります。
病院は高齢者と基礎疾患のある重症者だけに集中すべきです。
現在報道されるのは感染拡大ニュースばかりで、コロナ感染による死亡者数が減って来ていることには一切触れません。
→ https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/ 上から三番目の表
たまに若い人の死亡が発生するとそれを大きく報じ、ワクチン接種を推奨します。
ワクチン接種の推奨が本当に人々の健康と命を守る目的だけから生じているものなのか、疑念が沸いてしまいます。
高齢者や基礎疾患を持っている免疫力の低い人達がワクチン接種して予期せぬ犠牲が出てもあきらめは付くでしょうが、木下選手の様にコロナで死ぬ筈がない人がワクチン接種で命を落としてはあきらめ様が無いでしょう。
国や医師が勧めていることであればすべて安心ということは無く、自分を本当に守るのは自分だけであるという認識がとても大切です。
幸いインターネットで専門的な情報が得られますので、それらの中からホンモノとニセモノを見分けて良いものは参考にし、冷静に常識的に自分たちの取るべき道を決めて行く必要があると思います。